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入社してから在宅ワークになるまでの流れ〜綿貫編〜
2025.10.17

こんにちは! 総務経理人事チームの大和田です。
今回は面接でもよくご質問をいただく、在宅ワークについて取り上げたいと思います。
弊社では入社後しばらくは仕事を覚えてもらったり、オフィス環境に慣れてもらうために毎日出社してもらっています。
では、在宅ワークはいつ頃、どんな状態になったらスタートするのでしょうか?
今回はひとつの事例として、今年の2月に入社したクリエイティブチーム ディレクターの綿貫さんに、新入社員の方が入社してから在宅ワークに移行するまでの流れを詳しく聞いてみました。
それでは早速どうぞ!

―初めに、入社後しばらくは出社してどんなことをやっていたのかを教えてください。

綿貫:最初は、社長の外部向けセミナー動画を見て基礎を学びながら、ランディングページ(以下LP)制作の課題で練習したり、社員ブログ用の画像を作ったりしていました。
分からないことも多かったので、先輩が出社している日に直接教えてもらうことも多かったですね。

入社2ヶ月目くらいからは、バナー制作やサイト制作の練習課題にも挑戦し始めました。
それから、1人で案件を持とうということでルーティーンの業務を1件引き継ぎました。

3ヶ月目以降は、実際の案件でLP制作にも挑戦したり、もう1つルーティーン業務も担当するようになって、今に至ります。

―最初の段階で、今後在宅ワークをしていくにあたって課題だなと感じたことはありますか?

綿貫:私の場合は、チャットでのコミュニケーションが少し難しかったです。
チャットでやり取りすることに慣れていなかったので、質問1つとっても、どう文章にまとめて聞けばいいか悩むことが多かったですね。

―その課題はどうやって克服しましたか?

綿貫:まずは先輩社員の伝え方やり取りをメモして真似をするところから始めました。
先輩社員のチャットを見ていて気づいたのは、自分がどう調べてどう考えたか、どこでつまずいているかを言葉にしてしっかり伝えることが大事だということです。
半年くらいでチャットでのやり取りにもかなり慣れてきましたね。

―なるほど。では在宅ワークをスタートする段階ではコミュニケーション面ではさほど不安はなかったですか?

綿貫:はい。私はまずは週1日からということで在宅ワークをスタートしましたが、その時点ではチャットでの業務上のコミュニケーションにも慣れて、ほぼ不安はない状態でした。

―では、業務面では不安はありましたか?

綿貫:業務でも特に困ったことはなく、スムーズに在宅ワークに入れました。
私の場合は毎月のルーティーン業務があるのですが、ルーティーン業務についてはある程度流れを理解できたところで在宅ワークに入れたのが良かったと思います。
わからないことはチャットで質問しながらでしたが、チャットでのコミュニケーションにもその時点で大分慣れていたので困ることはなかったです。
また、在宅ワークの日は通勤がない分少し早めに仕事を始めています。
普段は時短勤務ということもありフルタイムでの就業が難しい状況の中、通勤時間を業務に充てられるよう調整してもらえたのがありがたかったです。
おかげで、在宅ワークの日は朝の時間の使い方に余裕ができて体力的にも楽になりました。

―在宅ワークをする上では、やはりある程度業務を理解することと、コミュニケーションが円滑に取れることが大事そうですね。

綿貫:そうですね。
最近は特に業務についての理解も深まってきたので、わからないことを都度質問するというよりも、この先の展開や起こりうることを想定して、気になることはあらかじめ相談しておくようにしています。
そうすると相手の返信を待たないとできない作業が減ってきて、自分一人で仕事をしていてもあまり迷うことや無駄な時間を作ることなく作業を進めることができていると感じています。

―ありがとうございます。では、今後在宅ワークの日数を週2へ増やしていくためには何が必要だと思いますか?

綿貫:やはり一人でどれだけ業務がこなせるかが大事なのかなと思います。
私はまだLPに関しては制作したものを先輩社員にチェックしてもらったり、進め方を相談させてもらうこともあるので、制作の数をこなしてスキルを上げて、自分である程度まで進められるようになりたいですね。
コミュニケーションにはかなり慣れてきましたが、クライアントの特性や理解度に応じた最適な対応ができれば、より円滑に業務を進められると思っています。

 

ありがとうございました!
在宅ワークへ移行するには、コミュニケーションがスムーズなことや、任せられた業務をある程度一人でもこなせることが必要そうですね。
実際のところ、在宅ワークへの移行の時期や日数についてはそれまでのご経験や入社後のキャッチアップ等にも個人差があるので、上長や人事担当者が面談をしながら個別に判断しています。
あくまで一例としてではありますが、実際の事例としてぜひ参考としていただければと思います!

 

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総務経理人事チーム
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