実は美術館巡りをよくするのですが、国立新美術館へは行ったことがなく今回初めて入館しました。

目当ては、今ちょうど展示されているサンローラン支援の「蔡國強」展。

蔡國強がどういう美術家かというと、火薬ドローイングやインスタレーション、屋外爆発イベントなど、火薬を用いて爆発など独自のスタイルで制作する美術家です。

最初はただ爆発をさせることに芸術を感じているのかと思いましたが、作品を前にすると自分の考えが浅はかすぎたことを感じました。

言葉では言い表せませんが、とにかく芸術とは奥が深いと考えさせられました。

国立新美術館はその建物自体も特徴的で、美術館の外を回るだけでも楽しかったです。

後半には、等々力渓谷に行きました。台風の予報だったのですが、台風が逸れて晴れていたので急遽行くことにしました。
SNSで見る限りだとかなり山奥の渓谷と想像していましたが、経路を調べてみると、まさかの家からバスで20分の距離でした。(笑)

実際に行ってみると、都内にもこのようなマイナスイオン溢れる渓谷があるのだと驚きました。遊歩道はそこまで長くなく、渓谷自体は涼しいので、夏のじめじめした暑さを一時回避して自然を感じることができました。

等々力不動尊の近くでは、抹茶アイスクリームを食べて更に涼しさを感じ、駅近くのお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べました。
急遽決まった行先でしたが、自然に触れることができるいい機会でした。

今年の夏も、本当に暑かったですね・・・。
ドライブであれば涼しく移動できるので、快適に楽しむことができました。(笑)

この日は雨が降ったり止んだりと忙しい空模様でしたが、大きな入道雲が存在感を放っていて、夏らしさを感じながらドライブできました。

運転してくれた友人は、数年前に一緒に免許合宿に通って免許を取った子なので、そんな友人の助手席に乗っているのはなんだかエモーショナルな気分でした！

今回の一番のお目当て、伊佐沼東岸花畑のひまわりです！
夏の花といえば、ひまわりですよね！

面積としてはそれほど大きはくないのですが、畑一面に小ぶりのひまわりが咲いていてとてもかわいかったです。

たくさん観光客がいて良い写真が撮れない、ということもなくゆっくり鑑賞できました。

タイミング良く、虹も見ることができました！

せっかく川越まで来たので、有名な観光名所「川越氷川神社」にも行ってきました。

夏は風鈴や風車が装飾され、見た目がキレイなのはもちろんですが、風鈴の音も心地よくてとても癒されます。
毎年訪れたくなるおすすめスポットです。

神社には浴衣を着ている方や外国人の方、子供連れの方などたくさんお客さんが来ておりとても賑わっていました。

お盆中はどこも混雑していますが、久々に友人と会って夏の自然や風物詩に触れることができ、とても充実した時間を過ごすことができました！

茨城県では、最近テレビで取り上げられていた流しそうめんが有名な「もみじ苑」というお店に行ってきました！

こちらは、お蕎麦がメインのお店とのことですが、季節限定で流しそうめんの営業をされているそうです。

食べるための整理券が、開店2時間以内に無くなってしまうほど大人気でした。

暑い中食べる冷えたそうめんは、とても美味しかったです。

そうめんを食べた後には、滝を見に行ったり、帰り道の途中で行われていた花火大会を見に行ったりしました。

まだ少し明るい夕暮れ時から夜空に咲く花火の美しさや音に心が躍り、夏の夜を楽しむことができました。

次に、実家の群馬県に帰って法事やお盆の時間を過ごしました。

家族や親戚との再会はいつものことながら温かい時間になりました。
過去の思い出を語り合ったり、新たな思い出を作ったりする中で、家族の大切さを再認識することができました。

そして、「鳴神食堂」のラーメンを堪能しました。
煮干しスープの濃厚さ、麺の食感、すべてが絶妙で、暑い中並んだ甲斐がありました。
地元の味を堪能することができ、満足感でいっぱいでした。

とても充実した夏休みを満喫することが出来ました！