こんにちは！クリエイティブチームの河上です。

私事で大変恐縮ですが、この度、産前産後休業・育児休業をいただくことになりました！
(このブログが公開される頃には絶賛産休・育休に突入していることかと思います。)

「産休・育休」というと、今年度から「男性育休」の義務化で、男性陣も関係ないことでは無くなってきましたね。
秋からは「産後パパ育休」など、これからますます柔軟な体制となっていくようです！

今回、私は2回目の取得となるのですが、1回目はもう3年程前のことになるので、申請関連などはすっかり忘れてしまっていました・・・。

そこで、記録も兼ねて産休・育休を取得するまでの、一連の流れをまとめていきたいと思います！

会社にはいつ頃報告・相談するのか、結構迷いますよね！
私は今回、妊娠3ヶ月目に突入したくらいで報告をしました。
人によって(会社の環境によっても・・・？)違うと思うのですが、体調の変化も出てくるので、会社へは早めに報告することがおすすめです。

後藤ブランドは在宅ワークも併用しているので、状況によって柔軟に対応してもらえることもあります！

1人目の時は妊娠7ヶ月目ぐらいに病院から安静要請があり、その時期は基本毎日在宅とさせていただいていたこともありました。

報告後は、割とすぐに上司と産休・育休の打ち合わせを行います。

主に
■出産予定日を元に、おおよその産休・育休期間のすり合わせ
■引き継ぎについて
という内容について話し合います。

後藤ブランドの場合、個人の考え(出産・子育てなど)を尊重してくれるので、打ち合わせまでに自分の中でどのようにしていきたいか(育休取得期間など)や、引き継ぎまでの過ごし方をある程度考えておくといいかもしれません。

事前に自分の中でまとめておくことにより、具体的なお話ができました^^

※取得には雇用期間などいくつかの要件があるものの、性別に関わらず取得でき、男性の場合は配偶者の出産予定日から子どもが1歳の誕生日を迎える前日まで取得できます。

2回目にも関わらず、すっかり忘れてしまっていた部分です。(笑)

打ち合わせを行い、産休・育休の日程がある程度決まったら書類を用意していきます！
こういった手順をしっかり踏むことで、会社も助成金の申請が出来たりするので、重要な作業です。

後藤ブランドの場合、会社への提出書類は3種類。
①育児休業申出書
②育休復帰支援プラン＜【育】様式第3号＞
③産休・育休復帰支援プラン面談シート＜【育】様式第2号＞
この書類にて、休業日程を決定していきます。

内容はだいたい共通になるので、記入自体は簡単です。
7ヶ月目くらいまでには申請完了しました^^

やはり、産休前までに責任を持って、引き継ぎ作業を行なうことも大切です。

申出書などの作成と共に、「業務引継書」というものを作成していきます。
引き継ぎをする個人ごとにシートを作り、案件を割り振り記載していきます。
 

業務引継書を基に、引き継ぎミーティングを行い、担当にはそれぞれ状況等の詳細を伝えていきます。
このミーティングの時に気をつけていることは、現在の進行状況だけではなく、お客様とどのような関係性を築いているかという部分についても共有するということです。
そういった部分も細かく伝えることにより、担当変更時にお客様や新しい担当者への負担も軽減できるのではないかと考えています！

育休手当の支給申請手続きは、事業所の所在地を管轄するハローワークへの申請が必要です。
こちらは会社ごとに対応範囲が違うと思うので、個人で対応しなければいけない範囲を確認しておいたほうがいいですね。

1人目の時は、出産時期の関係もあり、産後3ヶ月程で復帰でしたが、今回は保育園の入園までに少し時間があるため、育休をしっかりと取らせていただくことになりました。
(パパの育休についても国の制度が改制されるので、ご家庭によってはパパ育休も全然ありだな〜、と思います！)

1人目の時とはまた状況も変わってくるかと思うので、これからどうなるのか正直ドキドキです。
今思うと、1人目の時も急な子供の発熱＋外せない打ち合わせが重なり、信頼のおけるクリエイティブチームの仲間に打ち合わせの時間だけ子供のことを見ていてもらったり・・・。色々な思い出があります！