こんにちは！
Webマーケティングチーム　コンサルタントの加藤です。

今回は、僕が後藤ブランドに入社する際に読んだ、代表著書「ウェブマーケティングという茶番」という本の感想を個人的な意見も踏まえてお話させていただければと思います。

僕は後藤ブランドに新卒社員として入社したのですが、Webマーケティング業界は未経験でしたので、入社前準備として何か勉強しようと思った際に、「ウェブマーケティングという茶番」という本と出会いました。
 

読んだ感想としては、あまりにも実際の業界の実態が卑劣で、この本に書いてあるようなことが、本当にWebマーケティング業界で起きているとは正直想像できませんでした・・・。

例えば悪い例として、この本にも紹介されているものですと、
・依頼されたのに関わらず、雑な広告運用を行う代理店
・クライアントのお金をドブに捨てるように浪費させる代理店の実態
などが紹介されており、そんな会社ばかりではないと信じたいですが、この本を読んでから、Webマーケティング業界に少し疑いを持ちながら、後藤ブランドに入ることになりました。(笑)

知識のないクライアントを相手に、難しい言葉を並べ、あたかもしっかりと広告配信しているフリをする代理店や、広告配信の目的(ゴール)を決めずに、ダラダラと広告配信しているような代理店も存在します。

本来であれば、広告配信するにあたってのゴールを決めて、配信をしていきながら、効果が得られれば配信を強化し、効果が得られない場合は配信を精査したり、新しい施策を提案していかなければなりません。

クライアントから資金をもらって、広告配信を任せていただいているのにも関わらず、それに見合わない仕事をしている会社が沢山存在しているのが、悲しいですがWebマーケティング業界の現実です。そのような代理店はクライアントの見えないところでサボっているので、良い代理店が見つけづらいのが現状です。

例えば、
・自分の会社(サービス)の広告は、どのようなターゲットに配信されているか？
・どのようなキーワードで広告が表示されるようになっているか？
・効果が悪いセグメント※に対して、予算を割いていないか？
などなど・・・。
興味を持てば、疑問点は沢山出てくるかと思います。
その疑問点を現在の代理店に質問してみてください。
 

※セグメント・・・年齢や性別、購買傾向、商品に対する認識等、購買に至る傾向が似通っている集団

もしくは依頼する前に、どのような広告配信をしていく予定で、効果が悪かった場合はどんな改善策が考えられるかなど、聞いてみることも一つの手です。
雑な代理店であれば、納得するような説明ができなかったり、曖昧な答えをしてくるかと思います。

現在依頼されている代理店は大丈夫でしょうか？
これから依頼する予定の代理店は信用できるでしょうか？
雑な代理店に騙されないためにも、まずは広告配信に興味を持っていくことが大切になってきます。
 

「ウェブマーケティングという茶番」を読んだことで、業界の現状を知り、自分がどういう広告運用を行っていくべきか、思い定めることができました。
まだまだ学ぶことは多いですが、これから後藤ブランドのコンサルタントとして様々なお客様のお役に立てるよう、精進できればと思っております。
興味をお持ちの方は是非一読ください。
 

また、他のブログ記事では、後藤ブランド社員による仕事に対する想いなどもご紹介しておりますので、ぜひそちらも読んでみてください！