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2022.01.28
【社員対談Vol.7】Webコンサルのプロに聞く「これが私たちの仕事だ!」
2022.01.28

 

こんにちは!クリエイティブチーム、ディレクターの河上です。

Webコンサルティングは仕事内容もスタイルも人それぞれ・・・。
今回は、後藤ブランドのWebマーケティングチームメンバーのベテラン勢

・代表取締役 後藤
・Webマーケティングチーム コンサルタントの坂巻
・Webマーケティングチーム コンサルタントの権田

に、仕事内容や仕事に対する想いなど、根掘り葉掘りお聞きしていきたいと思います!

そもそも、後藤ブランドのWebコンサルティングには、どんな特徴がありますか?

後藤:他社とは全然違うかな・・・。
 

他社の場合は、リスティング広告だけ、SEOだけ、アフィリエイトだけだったり、媒体別に縦のラインで仕事している事が多いんだけど、後藤ブランドの場合はいろんな媒体の広告運用はもちろん、SEOの相談・ECの売り上げ向上のためのコンサルティング・サイト改修とか・・・、横のラインで守備範囲が広いんじゃないかな。

お客様のお悩みに合わせて総合的なコンサルティングをしているよね。

-総合的なコンサルティングを対応するにあたり、色々な事を勉強して網羅していないと難しそうですね。
 

権田:ハードルは高いと思います。 もちろん広告の調整も全て把握が必要ですし、日々更新される情報をチェックしたり、常に「どんなことを改善提案できるか」を、考えていかなきゃいけないですよね。
でも、仕事をする上でそういうスタンスってとても大切だと思うんです。どんな仕事でもそうだと思います。

坂巻:そうですよね。総合的なコンサルティングが出来るようになれば、仕事する上で、手詰まりにはならないですし、縦割りで仕事している人たちはその媒体で効果が出なかったら、ダメですね・・・ってなってしまう。

マルチプレイヤーになれるのが、うちのメリットかなと。

ちなみに、コンサルタントの方々はみなさん新規営業もされているんでしょうか?

権田:営業という営業はほとんどしないですよね!外回り営業とか皆無ですね。
ありがたい事に、お問い合わせをいただいたり、ご紹介いただいたりで、どんどん新規案件が入ってくる感じです。
 

一般で言う「営業」っていう職業は、仕事をとってきて、クライアントとのやりとりでフロントに立つ人間であって、運用は別で担当がいたりすることがほとんどだと思うんですけど、うちの場合、Webマーケティングチームのコンサルタントの仕事はフロントに立って提案から運用まで一気通貫なんです。
請求内容も全部把握(管理)してます。

坂巻:そうそう、みんな良いス二ーカーを履いてるから、外回り営業はしたくないんですよね。(笑)
その代わり、やってる業務内容は多いと思うし、質も高いはずです。
 

後藤:良いスニーカー・・・。いやうん、確かに。(笑)

対応案件は個人ごとに別々だと思うんですけど、皆さん同じ感じの内容なんでしょうか?

坂巻:全然違うかなと思います。みんな色がありますよね。
例えば、タイプで言うと、権田さんの場合はコンサル色強め、自分はゴリゴリ広告を回して運用していくタイプ。社長は制作含めたトータルの提案を求められることが多いし・・・。
業界によっての得意分野もあります。
 

これは自分が得意だからやりやすそう!と言う感じで、案件が来た時点で自然に振り分けている感じです。
ただ、基本的に媒体を回すという部分はみんな同じですね。基礎的な力は同じくらい必要かなと!
 

―適材適所という感じですね!

やらなければいけない業務は多岐にわたると思うんですが、皆さんはどんなところにやりがいを感じますか?

権田:僕の場合、最初は広告運用の部分だけ任されていたけれど、少しずつクライアントに信頼してもらって、コンサルティングの仕事も任せてもらえるっていう事もあったりして、色々な面で頼りにされる事にすごくやり甲斐を感じますね。

「ありがとう」とか「頼んで良かった」と言われると、素直に嬉しいです!

後藤:そうだね。運用の結果はどうしても波があるものだから・・・。
野球に似ているんだけど、すごいバッターでも打率10割ってことはあり得ないから、それをどうリカバリーしていくかにかかっていると思う。
一時的に結果がでなくても、最善を尽くしていることが伝わっていれば、クライアントも期待してくれる。
全てはクライアントとの信頼関係だね。
 

坂巻:あと、売上げに応じてインセンティブが上がっていくのも、モチベーションが上がりますね!
後藤ブランドの場合、売上げが評価にわかりやすく反映されるから・・・。
逆にそこが連動していないと、仕事が雑になってしまうのではないかなと思います。(笑)

権田:確かに。(笑) 一つ一つの仕事を大切にしないと、担当クライアントが減ってしまう=インセンティブが減ってしまうということですから、力を抜くわけにはいかない訳です。

どのくらいのことができるようになったら、クライアントを一人で担当できるものですか?

権田:運用だけできてもダメかなと思います。相手を理解してクライアントと1対1で話せる、しっかりコミュニケーションを取れるっていうのも大切なスキルです。
コツコツ運用して、そこから得たものを提案内容に反映させてアウトプットしていく。二面性をうまく使い分けられないと難しいですよね。でも、そこができれば、独立してもやっていけるんじゃないかと思います。
 

後藤:もちろん、肝となるのは運用だけどね。でも、フロントに立つ人が理解していないために、ミーティングの時に「確認します」を連発していれば、信用はなくなってしまうよね。

坂巻:ただ、経験が少ないジャンルを担当することになった場合は、社内で共有して助けてもらうこともあったりします。会社のいいところは、そういう助け合いができるところですね。
 

権田:確かに、一人の力だと受けられる仕事は多少なりとも狭まってしまうかもしれないですね。

ーなるほど!

よく、面接で独立(起業)について聞かれることが多いと聞いたのですが、独立についてはどう思いますか?

後藤:うーん・・・。面接で「将来的には独立したい」という人は、ふわっとしか考えていないっていう人が多いという印象があるかな。
 

権田:僕も面接担当したりするんですが、そうですね・・・。

後藤:独立するために、売るところのノウハウだけを習得して、技術を身につけて儲けたいという人が多いんだけど、正直そういうことじゃなくて、後藤ブランドでは、「どれだけクライアントのために動けるコンサルタントを育てるか。」っていう、同じ気持ちを持って働いてくれる人材を育てる事を重要としていて、ただお金稼ぎをしたい人に技術をレクチャーするだけということじゃないんだよね。

その人がさらにその考えを広めてくれて、業界全体にそういうのが広がればなと・・・。

なので、同じ意思を持って会社に腰を据えて一緒に働いてくれるのはもちろん嬉しいし、仕事のやり方とか考え方を理解してくれた上で、やっぱり起業してみたいという人がいれば、素直に応援したいなと思うね。

権田:確かに。Webマーケティング業界にこれから足を踏み入れようとしている人には、Webマーケティングの裏側の部分とか、社長の想いを知ってもらうのに、是非一度社長の本を読んでみてもらいたいですね。ちょっと宣伝みたいになっちゃいますけど。(笑) 

この業界の実情と、本当はこうであるべきだ・・・。っていう考えがわかりやすく載っているので。

今後の目標についてもお聞きしたいです!

権田:僕はやっぱり独立したいですね。得意分野のアパレルに偏ってしまうかなとは思いますけど・・・。
今、新卒入社の子の監修もしているんですが、自分が教えたことをどんどん吸収して成長していく姿を見るのも、すごくやり甲斐を感じるので、経営者として人を育てるということをしていきたいです。
 

ー坂巻さんはどうでしょう?

坂巻:目標って目標は・・・そんなにないんだよね。

一同:?!(笑)

坂巻:もっとやれると思ってるからやるだけ。

一同:かっこいい〜!

 

いかがでしたか?
後藤ブランド Webマーケティングチームのお仕事・考え方が、この対談ブログを通して皆さんにご理解いただければ幸いです!

この記事を読んで、「後藤ブランドで働いてみたい!」「Webマーケティング・コンサルティングに挑戦してみたい!」と、思った方は、是非お問い合わせください^^

ちなみに、2021年新卒入社の加藤君によるビジネススキル研修レポートブログもありますので、新入社員は入社後にどういった研修をしているのか、気になった方はこちらもチェックしてみてくださいね!

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クリエイティブチーム
ディレクター
河上

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