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Wantedlyは他の採用ツールとどう違う?入社社員から採用担当へインタビュー!
2022.12.23

こんにちは!クリエイティブチーム ディレクターの松本です。

今回のブログではWantedly経由で後藤ブランドに入社した私から、総務経理人事チームで採用担当をされている大和田さんへWantedlyを使った採用活動についてお話しを伺いました。
採用面接の際に見ているところやWantedlyでの採用ならではのポイントまで、普段なかなか聞けない採用のお話をしていただきました!

弊社にご興味のある方はもちろん、採用担当の方や求職活動中の方にも参考になる内容になっております。
採用担当者側からのインタビューのブログも公開しておりますので、ぜひ二本立てでご覧ください!

「スカウト機能について教えてください」

松本:Wantedlyでは企業側からスカウトメッセージを送ることができるスカウト機能がありますが、スカウトする人をどのように精査しているのですか?


大和田:
スカウトに関しては、実は社長が全て行っております。基本的にはWebマーケティングに興味がある人、というところが大前提かなとは思います。

松本:確かに私にいただいたメッセージも社長からでした!

大和田:そうなんです。ですのでスカウトをする上でのミスマッチやギャップは少ないかなと思います。

プロフィールはどのくらい見ていますか?

松本:Wantedlyではプロフィール作りが大事なポイントになるかと思いますが、実際どのくらい見ていますか?


大和田:
プロフィールは最初にご連絡いただいた時点でよく見るようにしています。その方のやりたいことやご経験、趣味なども拝見してどんな方なのかイメージを膨らませつつ、個人に合わせたメッセージを送るようにしています。
また、面談前や面談中も、プロフィールを確認しながらお話しています。
実際のお話の内容とプロフィールの内容に齟齬がないかや、プロフィールの中から深掘りして聞いてみたいことなどがあればこちらから質問することもあります。
松本さんの場合はInstagramの更新や社内報で発信する機会があったとのことで、クリエイティブ面での知識やスキルがあるのではないかとか、お子さんがいらっしゃるということで働き方の面で気になっていることはないかということは聞きたいと思っていました。

松本:そうなんですね!Wantedlyのプロフィールでは、これまでの経歴だけではなく、この先やってみたいことなども書けるので、どんなことがしたいのか明確化し共有できるのは良いところだと感じました。では、そこからカジュアル面談へ進むとなった時に見ているポイントはどこですか?

大和田:そうですね。やはり弊社の事業とか業務内容に興味があるかというところと、その方自身のお人柄は見ています。

松本:人柄って大事ですよね。採用活動の中で日々たくさんの方とお話しをされていると思いますが、カジュアル面談の段階でも、すぐにわかりますか?

大和田:たくさんの方とお話しする機会がありますが、やはり様々な方がいらっしゃいます。 その中できちんとお人柄が見える方というのは、表面的なところではなく、自分自身のエピソードや実感が伴ったようなお話しが出来ている方なのかなと思います。その方自身のご経験や物事の捉え方なども見えてきますし、どういう方なのかイメージがしやすいですよね。

松本:なるほど・・・。ちゃんと自分の言葉で相手に思いを伝えることが出来るかは大事なポイントですね。 カジュアル面談の際に質問する内容は事前に決まっていますか?

大和田:面接の場合は皆様にある程度同様なご質問をさせていただくようにしていますが、カジュアル面談の場合には決まった質問というものはほぼないです。
基本的には求職者様からいただいたご質問にお答えしながらお話しを膨らませていくことが多いです。
求職者様からの質問内容からもその方の価値観が見えてきたりすることもあるので、あえてこちらではあまり準備しないという感じですね。

松本:私の時も実際にそんな感じでした!カジュアル面談の時から、深いお話しをさせていただいた印象があります。

カジュアル面談と面接の違いについて

松本:ではカジュアル面談から実際に面接に進む際に、変わることはありますか?


大和田:
そうですね、一旦カジュアル面談でお会いしてその方のお人柄や、ご経歴はある程度頭に入った状態になっているので、そこから今度は面接に向けてきちんと準備してくれたかなというところは見ています。
あとはカジュアル面談の時にここはもう少し掘り下げて聞いてみたいと思ったことや、懸念になるかもしれないという点は面接時に改めて聞くようにしています。


松本:
どれだけ準備してきたかが大事なんですね・・・!ではカジュアル面談から採用決定までのスケジュールは大体どのくらいですか?


大和田:
早いと2週間、おおよそは1ヶ月前後というところでしょうか。

松本:スケジュール感は他のエージェントを挟む場合とそんなに変わりないんですね。ただ、書類審査の後すぐ面接よりも、面談の中でしっかりお話が出来ると安心ですよね!

大和田:通常採用フローの前に面談を挟むのでその分時間がかかることもありますが、面談でお話させていただいている分、面接ではより深いお話ができていると思います。

松本:ちなみにこの会社に入社して活躍されている皆さんの共通点はありますか?

大和田:やっぱり真面目でコツコツ頑張れる人です。

松本:真面目にコツコツ!

大和田:広告業界のイメージ的に「なんとなくキラキラしてて楽しそう!」と言われることも多いんですが、実際やってる作業って本当に地道な作業だったり、根気が必要なものだったりするんです。
特に業界未経験の方であればゼロから学ぶところがスタートなので、覚えることも多く大変だとは思いますが、そこでめげずに頑張れる目標がある人は活躍できると思います。

松本:目標がある人は強いですね!私も先輩方の仕事から学ぶことが多く勉強の毎日です。

どんな人が必要ですか?

松本:親会社である株式会社シャノンへグループインしたことで組織や体制が変わってきている最中ですが、会社は今度どのように変化していくと思いますか?また、それに伴いどんな人が必要だと思いますか?


大和田:
そうですね。会社の規模感としてはどんどん大きくなっていくと思います。社長がやりたいと思っている新規事業もありますし、シャノンさんとの連帯でお客様と繋がる機会もこれまで以上に増えていくと思います。なので、そういう変化に物怖じせずに、何でもチャレンジする人や前向きな人は一緒に成長出来ると思います。
そして、マーケティングでお客様の課題解決をするという、そこがブレないことが一番かなとは思います。

松本:チャレンジ精神大事ですね!ここまでたくさんお話しをお伺いしましたが、最後に求職者の方へメッセージをお願いします!

大和田:Wantedlyでは会社を知れるコンテンツも充実していますし最初にお互いを知る機会となるカジュアル面談もありますので、自ら積極的に行動していくことで良いご縁につながるのではないかと思います。
プロフィールひとつでもどのように書けば企業や採用担当者の目に留まるのかを考えて、主体的に工夫をしていける人っていうのはそれだけで魅力的だと思うので、待ちの姿勢ではなく行動していくことがポイントかなと思います。

松本:Wantedlyの可能性は無限大ですね!行動することの大切さが改めてわかりました。
ロングインタビューありがとうございました!

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

今回は採用担当者へのインタビューでしたがいかがでしたでしょうか。普段なかなか聞けない内容のお話しが聞けてとても良い機会になりました。
少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。

―後藤ブランドでは一緒に働く仲間を募集しています!―

今回お話しをさせていただいたWantedlyを通してのカジュアル面談も積極的に行っています。
Webマーケティングに興味がある方、制作やディレクションがしたい!という方からのご応募をお待ちしております。
気になる方は是非こちらもご覧ください。

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ディレクター
松本

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