こんにちは！クリエイティブチームの池田です☺️

今回のブログでは、広告バナーの制作で、やってしまいがちなNG行為についてご紹介させていただきます。
これからデザイナーさんにバナー制作をご依頼される方や、普段デザインをされている方も、この機会に制作の基礎をふりかえってみてはいかがでしょうか？

その前に、私、池田について、簡単に自己紹介をさせていただきます。

後藤ブランドに入社したのは約3年前。Webの世界には無関心だったものの、「広告業界」に関わってみたいというのは学生からの夢でした。
今こうしてWeb広告という世界に関わっていく中で、色々なジャンルのお仕事に触れ日々刺激をもらっています！
普段はバナーを作成したり、ランディングページ等の制作ディレクション業務を行っています。

趣味はゲームとお洋服です。
お洋服は少し変わった形や柄が好きで、好みの服を見つけると吸い寄せられるように購入しています！
ゲームはどれぐらい好きかというと、新作のゲームの発売日に全力疾走で帰っているところを社長に目撃されたぐらい好きです^^
得意なゲームはテトリスで、やりだすと数時間は止まりません！

趣味について話だすと止まらなくなるので自己紹介はここまでにして、バナー制作の話を始めましょう。

制作物は、好みやジャンルによって見せ方や方法が変わるので、何が一番良いのか考えるのは中々難しいですよね・・・。
特にジャンルやターゲット、場合によっては季節感まで考える必要もあるので、私も制作の時は頭を抱えています。
ただ、正解こそないものの、避けた方が良い、いわゆる「不正解」のデザインはあります。

今回はそういった、代表的な3つのNGデザインについてご紹介しちゃいます。

【NGデザイン その1】情報量が多い

これは、デザインに進行する前の構成段階で気をつけましょう。

載せたい情報が多すぎて、最終的に、ここはパーティー会場かというぐらい騒がしいバナーが出来てしまっているという事がよくあります。

バナーを作る理由は色々あるかと思いますが、基本的にはサイトやランディングページをアピールするためのツールです。バナーの時点で色々記載してしまうと重要な部分が薄れて何一つ情報が伝わらないという、切なく悲しい結果になってしまうので、まずはここを注意しましょう。

【NGデザイン その2】メリハリが無い

徐々に修正をしていくうちに、意外と見落としやすくなってしまうのがこちら。

「この文字とこの文字とこの文字を目立たせたい！あとこれも！」というご依頼を全て取り入れると、結果全部目立たないというコントのようなオチが待っています。

【NGデザイン その3】写真の解像度が低い

これからバナー制作をご依頼される方に気をつけていただきたいのですが、写真の解像度が極端に低いものは使用するのはやめましょう。
画質が悪い写真を使うと、見た目が汚いだけではなく、企業のイメージダウンにも繋がりかねません。
また、解像度だけではなく構図や色味なども出来れば配慮して素材を選んだ方が良いです。

以上で、3つのNG行為についてお伝えさせていただきました。

こちらの文章を読んだ方の中には、「そんな事もちろん知っているよ！」と、思われた方もいらっしゃると思いますが、「バナーを配信しても全然クリックして貰えない・・・」「完成したけどなんか目をひかないな・・・」となったらまずは今回ご紹介したNG行為をしていないか、確認してみてはいかがでしょうか！

それでは、次回のブログもお楽しみに！！