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2022.02.18
【社員対談Vol.9】後藤ブランドのクリエイティブとは? 〜ディレクターの仕事編〜
2022.02.18

 

こんにちは!
総務経理人事チームの大和田です。
今回はクリエイティブチームのメンバーに集まってもらい「後藤ブランドのクリエイティブディレクターってどんなお仕事をしてるの?」「今後の目標は?」等、色々とお話を聞いてみました。

参加メンバーは、
・クリエイティブチーム ディレクター 河上
・クリエイティブチーム ディレクター 池田
・クリエイティブチーム ディレクター 藤本
の3名です。

それでは、早速どうぞ!

現在皆さんがどんなお仕事をしているのか、教えてください!

河上:お客様のサイトリニューアルや一部改修、LPの提案などをメインで行なっています。
 

藤本:私の場合、併せてSEO対策も提案してお請けすることがあったりしますね。

池田:私はサイトの更新作業など、ルーティンワークが主軸で、あとはバナー制作といった比較的ライト目なお仕事もさせていただいております。
あと最近はプラスアルファとして、LPの制作も少し担当させて貰っています。

皆さん入社して3、4年というところですが、ここまでくるのに、どんな段階を踏んでステップアップしてきましたか?

河上:私の場合はルーティンの更新業務から入りました。徐々にバナー制作も依頼されるようになり、LPやサイトの制作を覚えていく流れでしたね。
最初は自分が考えた内容について、Webマーケティングチームから意見を貰いながら、少しずつ、自分ひとりでクライアントへの提案資料が作れるようになりました。
 

藤本:私はもともと、紙媒体が中心のデザインの仕事をしていたので、早い段階で先輩社員に同行して提案の様子を見たり、実際に自分で作った提案書を見てもらいながらステップアップしていった、という感じです。
通常業務の中で、ディレクターとしてどう進行していくべきかを、先輩社員に見てもらいながら覚えていきました。

あと、メールの言い回しも慣れていなかったこともあり、内容を確認してもらっていましたね。

池田:最初はお2人と同じく、LPの提案や制作業務を担当させていただいていたのですが、自分は更新作業の方が得意かなと気づいたので、今ではそちらをメインに任せてもらっています。

河上:更新業務にも向き不向きがあって、更新業務が安定してできる人って貴重なんですよね。
お客様との継続的な関係構築も必要ですし、簡単にできるものではないです。
 

池田:ありがとうございます。(照)

ただ、制作提案もやりたいという気持ちはあるので、ルーティン業務を回しながら、うまくスケジューリングして少しずつ色々な仕事に手を挙げていきたいです。

皆さんクリエイティブディレクターという職種ですが、デザイナーとディレクターって、どういった違いがあるんでしょうか?

河上:ディレクターは、制作進行を統括する役割です。全体のサイト設計から、予算の調整、スケジュールの調整等、お客様とのやりとりが円滑に進むようにというところまでを考えて進行するのがディレクターの仕事です。
 

藤本:デザイナーはディレクターからの指示に合わせてデザインを上げるのが主な仕事ですね。

―ディレクターというのはデザイナーの仕事とは別物なんですね。

皆さんクリエイティブディレクターのお仕事は未経験からのスタートだったと聞いていますが、大変だったことって何かありますか?

藤本:もともとデザイナーの仕事をしていたので、進行管理、予算管理、お客様とのヒアリング・・・どれもがほとんど経験がなかったので、新たな挑戦でしたね。

「かっこいいものを」という要望ひとつとっても、「かっこいい」のイメージが人それぞれだったりするんです。
その認識のすり合わせが大変ですね・・・。

あと、ターゲットのすり合わせは、期待に応えるものを作る上で、大切だなと感じます。

河上:それと同時に、お客様に伝えておかなきゃいけないことをきちんと伝えることも大事だなとこれまでの経験から学びましたね。

制作にあたり、着手金をいただくこと、費用の内訳、別途費用がかかる部分等を、きちんと伝えることで、認識に齟齬がないように細心の注意を払って進めていきます。

直接口頭でも伝えて、メールでも伝えて、見積書でも更に念押しして・・・。
進行の際に、お互いが気持ちよくお仕事できるようにするには、最初が肝心だと思っています。
 

藤本:そこが曖昧だと、後からお客様と行き違いになってしまいかねないですからね。

池田:あと、メールの言い回しも難しいですよね。ビジネス上の言葉遣いとか、先方の意図を読み取りつつこちらから伝えたいことを簡潔に伝えるというのも、最初は特に苦戦しました。

河上:メールって、しっかり気を遣わないと誤解を生みやすいツールだと思うんですよね。「相手がどう思うか」ということをよく考えて送るようにしています。

藤本:それでいて、まどろっこしくなく、端的に伝えるというのが難しいですよね。
場合によっては電話で伝えるほうが良い内容だったりすることもあるので、どうすれば一番誤解なく伝わるかという部分は常に考えています。

逆にやりがいや達成感に繋がる部分はありますか?

河上:サイトが、お客様や自分の納得できる形に仕上がったときには、満足感がありますね!
 

藤本:あとは反響ですね。

やっぱりLPからCVが取れたとか、そういった反響は励みになりますし、うちの強みとして作って終わりではなくて、その後の改善提案なんかもできるので、「次はこうしてみよう」というような継続的なお話に繋がっていくととても嬉しいですね。

※ CV・・・「コンバージョン」の略で、成果のこと。

池田:更新作業の面では、長期休暇の前などは更新作業も前倒しで進める必要があるので、スケジュールを立てて期日通りに作業が完了したときなんかは、よし!と思いますね。(笑)
あとは単純ですけど、自分が作ったバナーが日常生活の中でぱっと出てきたりとか。

―自分の作ったものが普通にネットで出てくるってすごいことですよね!

先程うちの強みという話が少し出ましたが、他の制作会社さんと後藤ブランドの違いって、どんなところでしょう。

河上:Webマーケティングチームと連携してるので、広告の観点からの制作ができること、それから制作後の反響を見て改修も提案できることは、やはり強みかなと思います。
 

藤本:あとはSEOや取材等、幅広い依頼をお請けできる点でしょうか。
SEOはここ、取材はここ、動画はここ、といった風に色々なところに発注するとなると大変だと思うんですが、うちであれば一手に任せていただけるので!
広告も含めて、窓口がひとつで一回の定例会で広告から制作まわりの話までできるのは、お客様にとっても効率的かなと思います。

―確かに、お客様の立場で考えると、ワンストップでお願いできるのは魅力的ですね!

それでは、最後に今後の皆さんの目標を教えてください!

河上:Web制作は、流行りも日々移り変わっていくものですし、学ぶべきことも沢山あるので、やはり勉強を欠かさずに個々の能力を高めていくことですね。
 

藤本:知識が増えれば提案の質も上がるし、個人で得た知識やスキルを共有することで、チーム全体の対応力アップにも繋がるかと思います。

池田:私はルーティンを極めていきたいというのもありますけど、業務の幅も広げていきたいという気持ちもあります。
どんな方向に広げていけるかは、模索中ですが・・・。

藤本:進行管理のシートの作り方とか細かくて上手だし、そういうのは更新作業以外でも役立てられると思うよ。
 

河上:それでいくとSNSの運用とか地道な作業の積み重ねだと思うけど、需要もあるから挑戦してみる価値はありそうだよね。更新業務に特化と言っても色々な振り幅があると思うから、どんな風に活かしていくかを考えることも、これからの課題だね。

池田:そうですね。今はまだ目の前のことでいっぱいいっぱいですが、今後、どうステップアップをしていくかは、考えていきたいです!
 

河上:自分ができることや、やりたいことは、これからも考えていくべきだなと思っています。それぞれが自分自身の目標を持って、得意なものを作っていきたいですね。

 

いかがでしたか?

それぞれが得意分野を持ちつつ、チーム内で知識やスキルを共有できると、さらに強いチームになれそうですね!
これからのクリエイティブチームに期待です。

弊社の事業や業務内容にご興味のある方は、Webマーケティングチーム コンサルタントのベテランによる対談ブログや、新人教育についてのブログもありますので、そちらも是非ご覧ください!

 

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総務経理人事チーム
大和田

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