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2022.06.29
【社員対談Vol.14】「後藤ブランド」×「グランデッツァ」オフィス移転の裏側!〜バックヤードから見た景色〜
2022.06.29

 

こんにちは!
クリエイティブチーム、ディレクターの池田です。

最近、弊社のグループ会社であるグランデッツァのオフィスが移転していたことはご存知ですか?
もともと同じビルの、2階にグランデッツァ、3階に後藤ブランドと分かれていましたが、コロナ禍の影響で働き方が変化したこともあり、この度3階のオフィスで一緒に働くことになったのです✨

今回は、グランデッツァのオフィス移転に伴い、両社のバックヤードの目線から、移転の裏側や一緒のフロアになって変わったことなど色々お話を伺いました!

集まってもらったのは以下の2名!
 

・【後藤ブランド】総務経理人事チーム マネージャー 大和田
・【グランデッツァ】総務経理チーム 佐藤

では早速どうぞ!

オフィス移転の裏側についてお話を聞かせてください!

ーグランデッツァの移転はいつ頃から話に出ていたんですか?
 

大和田:いつだっけ・・・?(笑)

佐藤:移転した日からだいたい半年前ぐらいですかね・・・。契約にも関わってくるので、早めには聞いていました。
総務経理チームのミーティングで教えてもらったかと。

大和田:そうだね。それぐらい前から話を聞いていたかも。

ー事前に総務経理チームに話があって、そこから準備を始めたわけですね。移転の準備として何から始めましたか?

佐藤:まずは、「何をするべきなのか」という事を出すところからスタートしました。
ある程度江美理さん(弊社取締役)の方で決めていただいたのですが、それに付随して「パソコンはどうするのか?」や、「住所変更はどうするのか?」など・・・。細かいことも含めて洗い出しましたね。

大和田:あとは、会社の備品かな。椅子とかデスクとか、何がどれくらいあるのかリストアップして、売りに出すもの・3階(後藤ブランドオフィス)に持っていく物、あと社員にあげる物・・・という感じで仕分けを行いました。

ちなみに、「社員にあげる物」でいうと、パソコンのモニターとかは人気でしたよ!(笑)
全部引き取り手が見つかっていました。

ー確かに、みなさん在宅ワークも併用しているので、欲しがる方は多そうですね!
結構細かい部分から、やることはたくさんあったのですね。そんな中でも大変だったことなどありますか?

佐藤:大きい家具を3階に運ぶのが苦労しました。と言っても、毎回権田さんと加藤さん(弊社Webマーケティングチームのコンサルタント)に、お力添えをいただいていましたが・・・。

大和田:ある種、この2人が一番大変だったのかもね。(笑)
冷蔵庫やウォーターサーバーなど、重くて大きい家具を運んでもらっていました。

あと大変なことでいうと、パソコン周りの細かい確認が必要でした。モニターの年式を確認して、古いものは社員にあげたり、差込の形が使用するパソコンと繋げる状態になっているのかなど、全て確認をする必要があったので苦労しました。
いるモニター、いらないモニター、必要なモニターも差込口の形はどうなっているか・・・と、とにかくややこしかったですね。(笑)

一緒のフロアで働くことになりましたが、変わったことはありますか?

大和田:一番大きい部分でいうと、パソコンの画面を見ながら、その場ですぐ本人に確認が出来るようになったので、物理的に楽になりました。

今まで2階にいた人たちとのコミュニケーションの取りやすさは格段に上がったかなと思います。

佐藤:今まで何か3階の方に用事があっても、その方が席にいるか分からなかったので、そういった煩わしさは無くなったかと思います。
 

大和田:そうそう。お昼に行っていたりとスケジュールに記載がある予定以外にも離席されている可能性はあるので、状況が直接見える位置にいるというのはありがたいです。
あと、忙しそうにしているかとか、声を掛けるタイミングも掴みやすくなりました。

ー確かに、私も移転前はよく内線電話で「今〇〇さんいますか?」みたいなやりとりをよくしていた気がします。(笑)
では、逆にこれからの課題だなと思うことはありますか?

大和田:場所かな。
物理的な場所の問題があるかと。(笑)
今後人数が増えていったり、オフィスに出社する社員が増えてくると、席が足りなくなることもあり得るので、それこそフリーアドレスや在宅ワークを活用していって、柔軟な対応が必要になってくるとは思います。

佐藤:場所の調整は少し大変に感じますね。

大和田:コロナ禍に入る前は、「訪問」という形で、クライアントの会社に行くことが多かったのですが、最近は「オンライン」で行う打ち合わせが増えたこともあり、会社の会議室か応接室を使用する頻度が高くなりました。
その分打ち合わせに使う場所は貴重になってくるので、社内の打ち合わせなどはずらせないか調整してもらうことも多いです。

これから「後藤ブランド」と「グランデッツァ」はどう変わっていきますか?

佐藤:「グランデッツァ」は移転しましたが、場所以外で大きく変わることは無いと思います。

業務的なところでいうと移転前と移転後で特に変化は無いので。

大和田:ただ、後藤ブランド社員とグランデッツァ社員で、運用などの話をしている場面をよく見るようになりました。

佐藤:そうですね。そういった「ちょっとした話」が出来る環境にはなってくるのかなと思います。

佐藤:また、オフィス移転という話とは少し離れますが、「後藤ブランド」と「グランデッツァ」はそれぞれ歩んでいかなくてはならない部分もあるので、よりそれぞれの体制を強化していきたいという思いはあります。
 

大和田:連携とれるところは取りながら、それぞれが個別にやっていかなきゃいけない部分もありますからね。
グランデッツァも少しずつ人数は増えてきているので、今まで後藤ブランドに依頼していた業務などもゆくゆくはグランデッツァの中だけで完結していくんじゃないかなと思います。

商流の違い等もあるので、後藤ブランドの仕事の仕方を踏襲する部分は押さえつつ、グランデッツァなりのやり方を確立していかなければならない部分もあるのかなと思います。

最後に、「後藤ブランド」と「グランデッツァ」で目標を教えてください!

大和田:先程、それぞれが会社として体制を強化していきたいという話もしましたが、だからといってお互いに無関心になるということではありません。せっかく全体が見やすい環境になったので、お互いの足りない部分は補い合えるような体制を作っていきたいと考えています。

別の会社ではありますが、「グランデッツァ」はグループ会社であることは変わりないので、同じフロアになったことで、より関心を持ってフォローしたり助け合ったりということは今後もしていきたいです。
広告の運用面についても、双方でちょっとした情報交換をしている事をよく目にするようになりましたので、よりクライアントへ有益な提案が出来るのではと思っています。

佐藤:連携すべき場面は引き続き連携しつつ、「グランデッツァ」は「グランデッツァ」としてちゃんと歩いていけるようにしたいと思っています。
 

今は「後藤ブランド」におんぶに抱っこしていただいている部分も多いので、少しずつ少しずつ「グランデッツァ」という会社として、ある程度線引きを引いて甘えることの無いようにしていきたいです。

大和田:親子関係から対等になっていきたいという感じかな。(笑)
 

佐藤:そういうことになりますね!(笑)
会社として自立しつつ、お互いが対等の立場で連携を取れるようにしていきたいです。

 

お二人とも、今回は貴重なお話、誠にありがとうございました!

「後藤ブランド」と「グランデッツァ」で、バックヤードだからこそ見えてくる景色があるんですね。
普段仕事をしているだけでは見えてこない、「本音」に触れれたような気がします!

この記事を読んで、後藤ブランドとグランデッツァに興味を持った方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください!

それでは次回のブログもお楽しみに!

WRITER
WRITER
クリエイティブチーム
ディレクター
池田

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